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トレーラーライフ
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トレーラーハウスのサイズは選択肢がたくさん! 広さの目安やできる間取りについても解説

トレーラーハウスのサイズには実は多くの選択肢があります。

どんな間取りが選べるの?

狭さを感じずに過ごせるのかな?

トレーラーハウスのサイズについて考えるとき、このように感じる方も多いはず。

本記事ではトレーラーハウスのサイズや広さの目安・可能な間取りについてお伝えしますので、ぜひご覧ください。

目次

トレーラーハウスのサイズは用途に合わせて選べる!基本と一緒にチェック 

トレーラーハウスはさまざまなサイズが取り扱われているため、用途に合わせて選べます。

ここからはトレーラーハウスの基礎知識を踏まえたうえで、法律上で分けられているサイズと、実際にメーカーから購入できるサイズについて見ていきましょう。

トレーラーハウスの基礎知識

トレーラーハウスはシャーシと呼ばれる、タイヤが付いた車台の上に家を載せたつくりをしており、自走できないので牽引されて運ばれます。

以下のような条件を満たし、行政の判断のもと車両として取り扱われると、トレーラーハウスはあらゆる場所へ設置できます。

固定されておらず、自由に移動できる

特別な工具を必要とせず、ライフラインを着脱できる

法に準じて公道を走れる
※ただし行政の判断により、一定期間その場所に置いていると土地への定着性が認められ、撤去の可能性もあります。
詳しくはパークホームズへご相談ください。

設置場所に大きな制限のないトレーラーハウスですが、納車や移動時に通れる道路の幅があるかについて、あらかじめ確認が必要です。

設置場所を通れるか否かは、トレーラーハウスのサイズを考えるときの大きなポイントとして、把握しておきましょう。

法律で定められているトレーラーハウスのサイズ

トレーラーハウスは道路運送車両法において、保安基準第2条の制限(車幅2.5m・全長12m・高さ3.8m)を超えるか否かの、以下2種類のサイズに分けられます。

スクロールできます
保安基準第2条の制限以内保安基準第2条の制限超過
区分ナンバー付きトレーラーハウス大型トレーラーハウス
サイズ車幅2.5m・全長12m・高さ3.8mを超えない車幅2.5m・全長12m・高さ3.8mを超える
移動条件ナンバープレート交付基準緩和認定・特殊車両通行許可の取得

保安基準第2条の制限以内のサイズである「ナンバー付きトレーラーハウス」の場合、ナンバープレートを交付され、公道を自由に走行できます。

一方、保安基準第2条の制限を超過したサイズである「大型トレーラーハウス」の場合は、基準緩和認定・特殊車両通行許可の取得を経て公道を走行します。

大型トレーラーハウスの購入をお考えの場合、取り扱っていないメーカーがあったり、そもそも自治体自体が設置を認めていない場合があったりするので、事前に確認しておくとスムーズです。

実際に選択できるトレーラーハウスのサイズと広さの目安

トレーラーハウスは、メーカーによってさまざまなサイズが販売されており、以下に一例をまとめました。

スクロールできます
サイズ延べ床面積利用人数目安
住居事務所
全長6m全幅2.5m約15平方メートル約4.5坪約9畳1人3人
全長9m全幅3.2m約28平方メートル約8.5坪約17畳2人6人
全長10.8m全幅2.49m約20平方メートル約6坪約13畳2人4人
全長12m全幅2.5m約30平方メートル約9坪約18畳3人5人
全長12m全幅4.5m約52平方メートル約16坪約32畳4人10人

参考:パークホームズ「トレーラーハウスの広さの目安

たとえば全長6m、9畳ほどの小型のトレーラーハウスは、住居用なら趣味の部屋として一人で過ごすのにぴったりですが、事業用ならさらに多くの3人でも利用できるサイズ感です。

全長12m、約16坪のトレーラーハウスのサイズを選べば4人でもゆったり暮らせ、事務所として活用する場合は10人ほどで利用できます。

「さらに広くしたい!」とお考えの場合は、トレーラーハウス同士を連結させることまで可能です。

あくまでも表に記載したトレーラーハウスのサイズは一例であり、実際はさらに多くの広さを選べるので、どのような用途として活用するのかを踏まえて決めるといいでしょう。

トレーラーハウスはサイズ以外にも選べることが多い! 好みの仕様で快適な空間にできる

ここまでトレーラーハウスを購入する際に、さまざまなサイズから選べるとお伝えしてきました。

実はサイズだけでなく、間取りや内装の自由度が高いこともトレーラーハウスの大きな特徴です。

詳細を見ていきましょう。

トレーラーハウスで選択できる間取り

「トレーラーハウスって、1Rのほかにも間取りって選べるの?」

このように、トレーラーハウスは間取りを選べないと思っている方も多いかもしれません。

トレーラーハウスの間取りは、非常に自由です。

リビングと寝室を分けたりロフトを作ったりできるので、住居として利用する場でも個々のプライバシーを保ちつつ、広く利用できるでしょう。

ウッドデッキの設置やトレーラーハウスを2棟つなげて、さらに拡大することも可能です。

トレーラーハウスのサイズが大きいほど間取りの自由度は広がり、多彩な楽しみかたができます。

トレーラーハウスでできる内装

トレーラーハウスの内装は、一般住宅と変わりません。

キッチンやお風呂場・トイレなど生活に欠かせない設備があることはもちろん、エアコンや24時間換気によって、空調まで完備されています。

クロスや床材・ライトなども好みで選べるので、

木目調の温かみのある室内にしたい

重厚感ある店内にしたい

ダウンライトを客席ごとに取り付けたい

このようなことも可能です。

トレーラーハウスの内装については、以下の記事にて詳しくお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

トレーラーハウスのサイズと一緒にメリット・デメリットも抑えよう

購入後にトレーラーハウスを活用していくうえで、サイズ感だけでなくメリット・デメリットを知っておくことは大切です。

さっそく見ていきましょう。

メリット

トレーラーハウスにおける、以下3つのメリットを解説します。

設置場所を選ばない  

税負担が少ない        

売却しやすい

順番に見ていきましょう。

設置場所を選ばない  

「トレーラーハウスの基礎知識」で紹介しましたように、トレーラーハウスを車両として設置する場合は、場所を選びません。

行政との協議が必要にはなりますが、建物を設置できない農地や市街化調整区域にもトレーラーハウスなら住めます。

事業をおこなううえで立地戦略がうまくいかないときも新たな場所を探しやすく、トレーラーハウスのどこにでも設置できる点は大きなメリットです。

税負担が少ない 

トレーラーハウスを車両として設置すると、不動産に発生する固定資産税や不動産取得税の支払いは必要ありません。      

 固定資産税と不動産取得税の計算式は、以下で表されます。

固定資産税=評価額×税率1.4%

不動産取得税=評価額×税率4%

※評価額:不動産価値の価格

サイズの大きいトレーラーハウスでも、固定資産税や不動産取得税の支払いが必要ないため、かなりお得といえるでしょう。

トレーラーハウスの固定資産税については、以下の記事にて詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

売却しやすい   

トレーラーハウスの需要は高く、中古であっても売却金額は上昇傾向です。

サイズを問わず、トレーラーハウスは移動できるつくりをしており、道路さえ通れれば全国から買い手を探せる点は、大きなポイントといえるでしょう。

今後不要になったとしても、思い入れのあるトレーラーハウスを取り壊すことなく、次の利用者に託せます。

デメリット

トレーラーハウスを購入するデメリットは、以下3つが挙げられます。

2階建てにはできない

都市ガスは使用できない

一般住宅よりドアの位置が高い

順番に見ていきましょう。

2階建てにはできない

「2階建てにして居住空間を広くしたい!」と考える方は多いでしょう。

残念ながら、トレーラーハウスは道路を適法に走行できる必要があるため、たとえサイズが大きくても2階建てにはできません。

しかしトレーラーハウスには、ロフトや屋上の設置が可能です。

トレーラーハウスの間取りは、工夫次第で広く快適に過ごせるでしょう。

都市ガスは使用できない

車両として扱うには、特別な工具無しでライフラインを取り外せるように、トレーラーハウスを設置しなければなりません。

そのためトレーラーハウスのガスは、プロパンガスが一般的です。

決して都市ガスを使用できないわけではありませんが、税制面のような車両扱いとしての恩恵を得るには、プロパンガスが現実的な選択になります。

一般住宅よりドアの位置が高い

トレーラーハウスにはタイヤが着いている分、ドアの位置が高くなります。

このように聞くと、「ドアの位置が高いと生活しづらいのでは…?」と感じるかもしれません。

しかし大きなサイズのトレーラーハウスを選んだ場合でも、着脱可能なウッドデッキや階段を設置できるので安心してください。

トレーラーハウスの外装に合わせて、ウッドデッキや階段のデザインを考えられるので、楽しみがいっそう増えるかもしれませんね。

トレーラーハウスのサイズ選びはパークホームズへご相談を

本記事では、トレーラーハウスのサイズについて、広さの目安やできる間取りとともにお伝えしました。

トレーラーハウスは非常に幅広いサイズから選べるうえ、LDKにしたり2棟つなげて拡張したり、間取りを自由にカスタマイズできます。

どのような用途でトレーラーハウスを活用するのかを踏まえてサイズを決め、間取りを考えるといいでしょう。

パークホームズでは、トレーラーハウスをオーダーメイドでお客さまへお届けしております。

トレーラーハウスのサイズ選びから間取り・内装に関するお悩みなど、あらゆるご相談を承っておりますので、ぜひお気軽にパークホームズまでお問い合わせください。

【全国対応】無料お見積のご相談など相談窓口はコチラ

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監修者情報

池田昌弘のアバター 池田昌弘 パークホームズ代表取締役

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