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トレーラーライフ
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アメリカのトレーラーハウス事情とは? 製品の特徴・日本での導入イメージまでお伝え

アメリカはトレーラーハウスの本場って聞くけど、どのように利用されているの?

アメリカ製のトレーラーハウスってどんな特徴がある?

トレーラーハウスの知識を深めるうえで、本場アメリカではどのような生活を送っているのか気になりますよね。

本記事では、アメリカのトレーラーハウス事情について詳しく解説します。

アメリカ製トレーラーハウスの特徴や、日本で導入する場合の活用用途までお伝えしますので、ぜひご覧ください。

目次

アメリカのトレーラーハウス事情

アメリカの映画やドラマなどでトレーラーハウスを見かけることは多く、歴史は80年以上といわれています。

住宅費を抑えやすく場所を移動しながら働けるので、アメリカにおいてトレーラーハウスでの生活は、社会的知名度の高いごく一般的なことです。

ここからはアメリカのトレーラーハウス事情について、詳しく見ていきましょう。

土地の高い地域でも住宅費を抑えられる

アメリカではインフレによる不動産価格の上昇によって、年々土地や住宅・家賃の価格が高騰しています。

そのため住宅費を抑えるための選択肢として、トレーラーハウスがあります。

日本ではマンションや戸建ての新築に住む方は少なくありませんが、アメリカでは中古物件が一般的です。

しかしサンフランシスコやニューヨークといった大きな都市だけでなく、比較的小規模な地域でもアメリカの住宅価格は高騰し続けており、気軽に購入するには難しい状況が続いています。

「一般的な住宅を住まいとするには経済的に厳しい」と感じる方が増えているなか、トレーラーハウスが住まいの候補となる理由は、土地が高い地域でも住宅費を抑えられるからです。

トレーラーハウスは一般的な住宅を建てる値段よりも安く購入でき、水や電気などのライフラインは問題なく整っており、生活に不自由はありません。

そのため住居費を抑えながらも快適に住めるトレーラーハウスでの生活は、アメリカではごく一般的に浸透しています。

移動できる家で自由な生活を楽しめる

トレーラーハウスはコンパクトでどこにでも移動できるので自由な生活を楽しみやすく、アメリカの若年層を含む多くの人の購入を後押ししています。

アメリカでトレーラーハウスに住むと聞くと、貧困のイメージが浮かぶ方もいるでしょう。

世界各国からさまざまな価値観の人々が集まるアメリカでは、大きくて立派な住まいだけが豊かと感じる人ばかりではありません。

家賃や住宅ローンにとらわれにくく、シンプルかつコンパクトな暮らしができる点に魅力を感じて、積極的にトレーラーハウスでの生活を選択する人は増えています。

またアメリカには全土に渡って「トレーラーパーク」という、トレーラーハウスを住まいとする人々が生活しているコミュニティがあり、人気の高い都市でも住宅費を抑えて住むことが可能です。

移動しながら好きな場所で生活したり働けたりする自由な暮らしは、トレーラーハウスならではの魅力として、アメリカに暮らす人々からの人気が高まっています。

アメリカ製トレーラーハウスの特徴

続いて、アメリカで利用されているトレーラーハウスにはどのような特徴があるのか、以下3つに着目してお伝えしていきます。

戸建て住宅のように快適に暮らせる

アメリカ製トレーラーハウスを日本に輸入する際にかかる費用

ヨーロッパのトレーラーハウスとの違い

順番に見ていきましょう。

戸建て住宅のように暮らせる

アメリカで利用されているトレーラーハウスの耐久年数は数十年と長く、室内は広々としているので戸建て住宅のように暮らせます。

トレーラーハウスは普通の住宅と同じように、お風呂やトイレ・キッチンなど生活に必要な設備はもちろん、空調など、暮らしに必要な設備を用意することができます。

一般的な住宅同様に家具を置いたりロフトを設置したりもできるので、こだわって仕上げられる点も大きな魅力といえるでしょう。

アメリカ製トレーラーハウスは、いかに住まいとして快適に過ごせるかを重視して作られているので、一般住宅に引けを取らず一年中快適に過ごせます。

アメリカ製トレーラーハウスを日本に輸入する際にかかる費用

アメリカ製トレーラーハウスを日本で購入する際には新品・中古品を問わず、輸送費がかかることを念頭に置いておきましょう。

アメリカ製トレーラーハウスはサイズが大きいので、完成品の運搬はできません。

新品のトレーラーハウスの場合は、組み立てず部品の状態でそのまま運搬されます。

中古品のトレーラーハウスは新品より本体価格は安いものの、分解が必要となりコストが発生します。

また運搬前にアメリカで、修繕や部品の買い足しが必要になるケースもあるでしょう。

部品の状態で日本へ運搬されたトレーラーハウスは、組み立てがおこなわれてから手元に届きますが、工場から運ばれるときも現地までの輸送費が発生します。

運搬費を含め、アメリカ製トレーラーハウスを購入するには、さまざまなコストが必要であると認識しておくことが大切です。

ヨーロッパのトレーラーハウスとの違い

トレーラーハウスはアメリカ製品のほかにヨーロッパ製品も広く知られており、以下の表に違いをまとめました。

スクロールできます
アメリカ製トレーラーハウスヨーロッパ製トレーラーハウス
内装イメージカントリー調モダン
特徴自宅と同じように過ごせるつくり旅を楽しめるつくり
ヘッドカーへの負担大きい小さい
共通点バスやトイレ・キッチンなどライフライン完備

アメリカ製トレーラーハウスは車内ではなく自宅にいるかのように快適に過ごせ、電化製品や空調は完備されており、シャワーの水圧の弱さに悩むこともありません。

一方ヨーロッパ製トレーラーハウスは、厳しい寒さでも快適に旅ができるよう作られており、断熱性にこだわり、自然と一体感を得られるよう窓は大きめです。

ほかにも両者の違いに、ヘッドカーへの負担度合いがあるので抑えておきましょう。

車軸の位置がアメリカ製品は後方であることに対して、ヨーロッパ製品は前方に設置されています。

そのためアメリカ製品はヘッドカーへの負担が大きく、トレーラーハウスの大きさ次第では、丈夫かつパワーのある車種でなければ牽引が難しい場合があります。

ヘッドカーへの負担が少ないヨーロッパ製品は、トレーラーハウスのサイズが小型であれば2,000ccほどの車種でも牽引可能です。

このように同じトレーラーハウスでも、アメリカ製品とヨーロッパ製品では見た目や機能において異なる点は多いといえるでしょう。

アメリカのようにトレーラーハウスを取り入れた生活は日本でも送れる

日本でもアメリカのように生活にトレーラーハウスを取り入れると、幅広い用途として利用でき、税制面では優遇措置が受けられます。

またトレーラーハウスの性質上、長く使用するにはメンテナンスが大切です。

詳細を見ていきましょう。

住まいとしてだけではない幅広い用途

トレーラーハウスは以下のように、個人・法人どちらにおいても幅広い用途で利用できます。

スクロールできます
個人法人
本宅
子ども部屋

書斎
別荘

離れ



アトリエ

介護住宅
事務所
飲食店

雑貨店

宿泊施設

整体院

ヘアーサロン店

 ネイルサロン

たとえば子ども部屋としてトレーラーハウスを利用し始めて、いずれお子様が独立したとしても用途が幅広いので活用方法に困ることはないでしょう。

トレーラーハウスを事業として利用すると、万が一立地戦略がうまくいかなければ移動が容易にできるので、別の場所で展開できます。

このようにトレーラーハウスは主に住まいとしてアメリカでは利用されますが、日本ではさまざまな用途で活用されています。

税制面における優遇措置

不動産取得税や固定資産税のような税制面において、トレーラーハウスは優遇措置を受けられます。

税制面における優遇措置を受けるには、トレーラーハウスの大きさが【車長12m・車幅2.5m・車高3.8m】を超えており、以下のような設置条件を守る必要があります。

すぐに移動できる

ライフラインの着脱に特殊な工具が必要ない

公道を法に準じて移動できる

条件を満たしたうえで設置場所の行政の承認を得られれば車両と見なされ、不動産取得税や固定資産税がかかりません。(※ただし設置場所の行政判断や法令により、車両と見なされない場合もあります。詳しくはパークホームズへご相談ください

住まいとして活用できるものの、トレーラーハウスは車両なので不動産にかかる税金の支払いが必要なく、税制面において有利といえるでしょう。

トレーラーハウスは固定資産税がかかるの? お得な税制面やメリット・デメリット

メンテナンスは必須

自動車や住宅と同じように、安全かつ長くトレーラーハウスを利用するには、こまめなメンテナンスが欠かせません。

メンテナンスを怠ると、雨漏りや水漏れ・電気系統のトラブルの引き金になります。

修繕が必要な箇所があれば早めに対処して適切なメンテナンスを心がけると、トレーラーハウスは20年以上もの長期にわたって活用できます。

アメリカのようにトレーラーハウスは日本でも導入しやすい! ご検討の方はパークホームズへご相談を

本記事ではアメリカのトレーラーハウス事情や、製品の特徴・日本で導入した場合のイメージについてお伝えしました。

アメリカでは住まいとして社会的に認知されているトレーラーハウスですが、日本では個人用・事業用ともに幅広い用途で活用されています。

税制面においても優遇されているので、トレーラーハウスはアメリカだけでなく日本においても利用価値は高く、導入する意義は大きいといえるでしょう。

トレーラーハウスを専門的に取り扱っているパークホームズでは、さまざまな用途に適した製品をご案内しておりますので、購入をご検討の方はお気軽にご相談ください。

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監修者情報

池田昌弘のアバター 池田昌弘 パークホームズ代表取締役

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