トレーラーハウスでの一人暮らしは魅力満載!メリット・デメリット、注意点をお伝え


トレーラーハウスで一人暮らしをするのって、非日常みたいで楽しそうだけど実際はどうなんだろう?



トレーラーハウスで一人暮らしをしてみたいけど、気をつけることってあるかな
本記事ではこのようなお悩みを抱えている方に向けて、トレーラーハウスで一人暮らしをする魅力を最大限にお伝えします。
トレーラーハウスで一人暮らしをするメリットはもちろん、デメリットや注意点まで解説しますのでぜひご覧ください。
トレーラーハウスでの一人暮らしは無駄なくちょうどいいサイズ感


トレーラーハウスは無駄のない、一人暮らしにちょうどいいサイズ感なのでおすすめです。
一軒家やマンション、アパートなど住宅にはさまざまな種類がありますが、トレーラーハウスは
「自分だけの住まいが欲しい!だけど広すぎる部屋はいらないんだよね」
という方に最適です。
一軒家ほどの広さはないものの、トレーラーハウスのサイズは6~20畳程度と幅広く、自身の生活スタイルに合わせて好みの大きさを選べます。
多くのメーカーでトイレやお風呂、洗面所、キッチンなどはすべて標準仕様となっており、それぞれ独立させられるため、来客があってもプライバシーをしっかり守れます。
さらにトレーラーハウスは部屋を分けることもできるので、リビングやベッドルーム、書斎といったスペースを要望に応じて設けられ、実質一般的な住宅と変わりません。
コンパクトで生活に必要なものが揃った一人暮らしができる家を購入したいのであれば、トレーラーハウスを選択肢に入れてみるのは大いに「アリ」といえるでしょう。
トレーラーハウスで一人暮らしをするメリット


ここからはトレーラーハウスで一人暮らしをする魅力といえる、3つのメリットをお伝えしていきます。
- 人とは違う個性的な暮らしを実現できる
- 費用を抑えて購入できる
- 不要になっても売却しやすい
順番に見ていきましょう。
人とは違う個性的な暮らしを実現できる
トレーラーハウスなら、人とは違った個性的な一人暮らしができます。
そもそもトレーラーハウスは見た目が一般的な住宅と異なり、タイヤが付いた車体の上に長方形の箱型の住宅が載っているつくりをしています。
トレーラーハウスが住まいであるというだけで、多くの人の目を引くでしょう。
さらにトレーラーハウスは牽引によって移動できるので同じ場所に定住せず、季節ごとに住む場所を変えたり、気分転換に別の環境へ移ったりできます。
トレーラーハウスは車両に区分されることから、一般的な住宅は建てることのできない、市街化調整区域や農地、海のそばなどさまざまな場所に住めるのです。
人とは異なるこのような個性的な一人暮らしを実現できるのは、トレーラーハウスならではといえるでしょう。
トレーラーハウスの設置場所の幅広さについては、以下の記事でも詳しくお伝えしていますので、ぜひご覧ください。


費用を抑えて購入できる
トレーラーハウスは、一般的な住宅を購入して一人暮らしするより費用を抑えられます。
トレーラーハウス本体の購入費用は500万円~1,000万円くらいが目安であり、さらに税制面においても優遇されているからです。
立地や広さなどによって大きく左右されるものの、一軒家やマンションを購入する場合、かなり少なく見積もっても、2,000万円は見ておかないと難しいでしょう。
一軒家であれば土地代も考慮しなければならないため、より高額です。
しかしトレーラーハウスなら風呂やトイレ、キッチンなどがすべて標準仕様となっているにもかかわらず1,000万円以下ですませられます。
さらにトレーラーハウスは車両に区分されることから、建築物にかかる固定資産税や不動産取得税などもかかりません。
トレーラーハウスなら一般的な住宅より、はるかにお得に一人暮らしを始められるのです。
以下の記事ではトレーラーハウスの税制面についてより詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。


不要になっても高値で売却しやすい
トレーラーハウスは不要になった場合でも、高値で売却しやすいため安心です。
海外では広く普及しているトレーラーハウスですが、国内においては保有者がそこまで多くありません。
そのため中古のトレーラーハウスの流通量は少なく、購入を希望しても難しいことから高額で売却しやすいのです。
買取価格における評価対象は、主に以下のような項目が挙げられます。
- サイズ
- 年式
- 状態
- オプション
- 設備のグレードやメーカー
- 車検の有効期限
購入時に売却も視野に入れながら、人気のあるサイズ感や設備などをトレーラーハウスの販売店へ聞いておくといいでしょう。
一人暮らしを始めたとしても、生活スタイルや家族構成、経済状況などの変化によって、トレーラーハウスを手放さざるを得ない可能性は十分あり得ます。
不要になっても需要が供給を上回っている状況ゆえに、トレーラーハウスなら「購入したはいいものの手放せない」といった状況には陥りにくいといえます。
トレーラーハウスで一人暮らしをするデメリット


トレーラーハウスで一人暮らしをする場合、次のようなデメリットもあるのであらかじめ把握しておく必要があります。
- スペースに制約がある
- 2階建てにはできない
- 移動にコストがかかる
トレーラーハウスの広さはさまざまですが、一軒家とは異なりスペースは限られてしまいます。
車両であることから公道を走行できるつくりでなければならず、2階建てにできないことも理解しておきましょう。
また車種や走行距離、利用する業者によっても異なりますが、トレーラーハウスの移動には10万円単位でコストがかかるため注意が必要です。
とはいえ屋上を作ったり、部屋を分けたりすることはできますし、内装についても壁紙や設備などにこだわれるため、一般住宅のように自由に施工できます。
また、移動を頻繁にするのでなければ、費用コストが大きくかかることは少ないといえます。
トレーラーハウスでの一人暮らしはデメリットもありますが、工夫次第で自分好みの住まいにできるでしょう。
以下の記事ではトレーラーハウスの内装について詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。


トレーラーハウスで一人暮らしをするときの注意点


最後に、トレーラーハウスで一人暮らしをするときの注意点について2つ解説します。
- 改築はトレーラーハウスの専門業者に相談
- 車両でも住民票の登録が必要
順番に見ていきましょう。
改築はトレーラーハウスの専門業者に相談
改築したいときは、必ずトレーラーハウスの専門業者に相談してください。
せっかく手に入れた一人暮らしの住まいだからこそ、DIYやリフォームを重ねながら、より好みの仕上がりにしたい方もいるでしょう。
しかし、トレーラーハウスの設置の仕方次第では、車両ではなく建築物に該当してしまうので注意が必要です。
たとえばウッドデッキをトレーラーハウスに固定してしまえば、公道に出られないことから、建築物とみなされてしまいます。
冷暖房のため、設備配線を着脱できないものに変えてしまっても同様です。
建築物とみなされると建築確認申請が必要になるほか税金が発生し、場合によってはその土地に設置できず移動を余儀なくされる可能性も生じます。
それゆえトレーラーハウスの改築は、十分知識のある専門業者と相談することが重要といえ、自身で判断せずに進めましょう。
車両でも住民票の登録が必要
トレーラーハウスは車両ですが、住民票を登録できるため、必ず手続きしましょう。
住民票を登録しない場合、法的な問題や行政サービスに制限が生じます。
住民基本台帳法によって転入から14日以内の届出が義務付けられており、違反すれば5万円以下の過料が科される可能性があります。
また新住所地での医療証の発行や図書館利用、公共施設における住民料金の適用も設けられません。
トレーラーハウスで一人暮らしを始めたら、実際に住んでいる場所と住民票の住所を一致させることが、法的にも実生活上も重要です。
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本記事では、トレーラーハウスで一人暮らしをお考えの方に向けて、メリット・デメリットや注意点をお伝えしました。
トレーラーハウスでの一人暮らしはコストを抑えながら住まいを購入でき、その生活自体が人とは異なる魅力もあります。
デメリットももちろんありますが、自由度の高さから、アイデア次第で理想の住空間を作り上げることができるでしょう。
また弊社パークホームズは、トレーラーハウスを専門的に取り扱っています。
法的な課題をクリアしながら、オーナーさまの意向をふんだんに取り入れた車両をご提供いたしますので、一人暮らしをお考えの方はぜひご相談ください。











